2011年6月9日 説経節 体験
いつも通り高速で練習へ向かいましたが、本日はとても空いていたので19時25分に到着いたしました。
一人目のお弟子さん(大学生)はすでに終了しておりましたが、まだ二人目のお弟子さん(姉弟子)でしたのでいつもよりは早い到着となりました。
久々に2番目に座っている姉弟子の演奏を聞けましたので勉強になりました。私は姉弟子には三味線の演奏では大変お世話になりました。
私を入れて六人のお稽古でしたので、私の順番が来たのは20時近くになりました。
前回よりも先の章節まで練習して来たので、失敗してもそこまでやろうと心に決め演奏。
途中いつものように音程をはずしてしまいました。
なぜ音程が外れるのか良くわかりませんでしたが、どうやら三味線の音域と声が合っていないらしく三味線の音域を上げるように師匠よりいわれました。
私の声は高いので、三味線は3本と言う値に合わせる事に。これもかなり高い方です。
低めで演奏できるようにしないと声が続きそうもありません。
どの音程が好ましいのか研究が必要となりました。
家に帰り、録音した稽古を聞きましたが中々にひどい物でした。
音程だけでも正しくできるようになりたいものです。
6月 11th, 2011 in
説経節 体験記