2011年10月13日 説経節 体験

この日は久々に練習に行けました。
家での練習も仕事の忙しさに押されて後回しにしてましたので、既に初心者レベルまで落ちている気がします。
練習日の何日か前に、いつもより長い練習をしましたが前に注意されている箇所を録音で確認する作業が思うようにいかず、結局出来ないまま。。
なぜかと言うと、練習を始めると子供たちがイタズラにくるので阻止する作業に追われ練習どころではなくなるからで、上の子を追い払うと下の子がスキをみて三味線のバチで胴の皮を叩くという悪循環な時間を費やさなければならい。
先月はバチの角を胴の皮に突き刺すという大技を使われ、あわや張りなおしか?という状況になりましたが、何とか皮の半分ぐらいで止まったらしく穴が開いただけで破けるまでにはいたりませんでした。

丁度良いので三味線豆知識
皮の張替えと言うのは以外と高く、一回張り替えるのに数万はかかるのです。
説経節の他にも趣味を幾つか持っていて、しかも全て小遣いの内からヤリクリしなければならない私としては、皮の張替えは一大イベントとなる(笑。
皮が破ける原因として一番に挙げられるのが湿度による皮ワレです。雨季などは和紙袋と一緒にビニールなどに入れて管理するのが一番です。まだ入れていないと言う方は気お付けるようにしましょう。

てな事で皮については事無きを経たのですが、説経節の技術の向上については期待できない結果に。
結局そのまま練習日を向かえる事になりました。
結果はご想像にお任せと言う事で。。。

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