1月の恒例となりました板橋アクトホールの説経浄瑠璃鑑賞会でございます。
当日アクトホールの階段にも、降った雪がまだ解けずに残る例年にない寒さ
になりました。
今回ゲストでお招きいたしました節談説経の廣陵兼純先生は石川県の能登
からおいでで連日の降雪の中、飛行機が欠航の日もあり、大変ご心配をおかけ
いたしましたが、無事に御到着がかないまして何よりでございました。
当日は、寒い中にも関わらず大勢のお客様にお運びをいただきました。ありがとうございます。
(photo by sano atuko)
11月20日月曜日、京都造形芸術大学の日本芸能史に出演のため、新幹線にて京都に向かいました。
大学は北白川通に沿った高台にあります。奥に見えるのが校舎です。通りから急勾配の階段を荷物を持って
息を切らせて登りまして、大変でした。
かなり勾配の急な階段を上り詰めると、l京都の市街が見渡せます。
春秋座は大学内にあり、歌舞伎も上演できる本格的な劇場です。
今年と来年は、祇園歌舞練場が耐震補強工事のために、春秋座が会場となるそうです。
10月13日午後2時から、飯能市の大光寺さんの虚空蔵様の秋の大祭にて、説経節を奉納させていただきました。
演目は「さんせう太夫 鳴子の唄」でした。客殿に大勢の皆さんが雨の中お集まりいただきまして、 熱心にお聞きいただきました。
お集まりの皆様、住職様、世話人の皆様、ありがとうございました。
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若松派 説経節