前回三味線の持ち方と語りの音程について注意されておりましたので、この度は結構練習をして行きました。
しかし、いざ稽古日に行うと練習した所をうまくできない物です。
三味線の方は褒めて頂いた(大分おまけで)のですが、やはり語りは難しいです。
前回と同じような所で注意をうけました。次回克服できるようにがんばります。
さて今回は説経節の三味線について少しお話しさせていただきます。
なぜこの話題かと申しますと、私が三味線の持ち方で大分苦労したからだけでありまして、これと言って意味はありません。
説経の三味線の持ち方は、語りや唄物の三味線とほぼ同じで、三味線を抱えるのではなく、腿の中央あたりに置いて弾きます。これが本当に難しい。
なかなか固定ができないでブラブラしてしまいます。これでは弾けません。なので先生の置き方や、腕の位置などを良く見て研究しました。このような持ち方は三味線の重心を何処に置くかが重要だったみたいです。程よい所に置いてから、少し斜めにしてクイっと引き戻してあげる感じで固定すると固定されます。ですが腕を置く所(胴がけ)で腕がすべるんですね。私の胴がけは皮でできてますが、やはりすべります。なぜか先生は滑らず固定できてました。それから私もそれを目指し練習。やっとある程度できるようになりましたが長袖ですと服で滑ってしまうので腕まくりしてます。
兄、姉弟師は滑り止めを付けているみたいです。
先生のように固定できるまでがんばりたいと思います。
久々の投稿です。
今年初めてですね。すいません。
しばらく公演に参加できなかった為サボってしまいました。
先日今年初めて練習に行ってきました。久々でとても気持ちよかったです。
今週もあるのでがんばります。
本日先生がお休みとの事で自主練習となりました。
説経についてみなさんとお話し出来たので以外と有意義でした。私は弾き語りが出来ませんが、手持ちの三味線を持って来て使えるか見て頂きました。とりあえず使えそうなので安心です。
この日は仕事を終えてすぐに稽古場へ向かったので7時半にはついた。高速もすいていた。雨のせいで事故が2件あり高速を降りるのが遅れ到着が遅くなった。
お弟子さん達は一人が欠席の他は全員そろっていた。
本日より葛の葉を練習すると思っていたが、引き続き石童丸の演奏をしていた。
葛の葉のみしか練習をしてこなかったのと石童丸はやった事が無いので教わるつもりは無かったが、自分の番になって先生が教えて頂けるとのことで最初のフレーズを練習した。初めてだったので冷や汗物だったが、なるべく大きな声を出そうとがんばってみた。若太夫から「良い声をしている」と褒められた。お世辞とわかっていても嬉しいものだ。私が終わった後に、皆で葛の葉の練習へと入る。
音程が難しいので練習が必要だろう。
途中休憩の際に、会長様から説経の三番叟ともいえる入船の資料をいただいた。何から何まで本当に感謝です。
今後もがんばりたい。まだまだわからない事だらけだが、なにやら楽しくなってきた。
仕事の関係で遅刻してしまい、8時ごろの到着になってしまった。
すでに最後の方が石童丸を語っていた。
若太夫が一通り悪い点や良い点を伝え、改めて新しく始まる「葛の葉上」の指導語りを録音させてもらった。「こいーしーくーばー」と始まるこの説経は、初心者の私には少々難しく思えたが、回りの方に「聞いているうちに覚えるよ」と元気付けてもらった。
9時までの稽古なので、録音させてもらったら大体帰る時間となった。
この独特な発音の語りを覚えるには少々時間がかかりそうだ。次回がんばりたい。